江畔寺の年中行事
愛宕山大祭(1月24日 午前5時半~)
大施餓鬼(8月7日 午前10時,午後1時)
除夜の鐘(12月31日 午後23時~午後24時)
令和6年 年回忌表
1周忌 | 令和5年(2023年) |
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3回忌 | 令和4年(2022年) |
7回忌 | 平成30年(2018年) |
13回忌 | 平成24年(2012年) |
17回忌 | 平成20年(2008年) |
23回忌 | 平成14年(2002年) |
27回忌 | 平成10年(1998年) |
33回忌 | 平成4年(1992年) |
37回忌 | 昭和63年(1988年) |
50回忌 | 昭和50年(1975年) |
100回忌 | 大正14年(1925年) |
江畔寺のお守り・札
これらのお守りやお札は本堂玄関にてお配りしております。
からす天狗様の御利益
江畔寺の西側の急な階段136段を上がると、愛宕山勝軍地蔵堂があります。
その昔、観応元年(1350年)佐竹の殿様により江畔寺が建立されました。
時は、南北朝時代、国は乱れ、その後、戦国時代、下克上の世となり、大名達は戦いに明け暮れました。
鎌倉時代より、お地蔵様が戦場で、危ういところを助けてくれると信じられ、その後「勝軍地蔵菩薩様」が誕生しました。
日本では仏様と神様が合体し、勝軍地蔵菩薩様が変身し、愛宕大権現様という戦争の神様になりました。勝軍地蔵菩薩様と、愛宕大権現様は同じくお坊さんの姿をし、鎧兜を身に付け、左手に宝の珠、右手に錫杖を持ち、馬に乗っています。
佐竹の殿様は、合戦に備え、いつも愛宕大権現様にお祈りしていました。また、愛宕大権現様は、火伏せの神様でもあります。毎年、1月24日のお祭りには、火災よけのお札を出しております。
愛宕大権現様のお堂の前にあるお堂には、からす天狗様が2体おまつりしてあります、 からす天狗様は、愛宕大権現様のお使いです。
日本は平和国家として、戦争をしないことを憲法で定めております。 しかし、「交通戦争」、「受験戦争」などと、毎日の生活は戦いの連続であります。
霊験あらたかな愛宕大権現様にお祈りをすると、そのお使いのからす天狗様が、良いお知らせを持って、飛んで来てくれるでしょう。